翔の会

翔の会Today

[リレーコラム] VOL.068

「ONE翔の会」

ゆるり 主任

太田 慎治(おおた しんじ)

翔の会で働き始めて3年目に突入しました。ゆるり勤務となり日中活動に携わるようになって、翔の会には資源が豊富にあることを改めて実感しているところです。
翔の会には様々な種類の事業所が沢山あります。これはスタッフにはとても有り難いことです。自分の事業所だけでは解決しないことも他の事業所とつながることで実現可能になるからです。例えば、ゆるりで行なっている「創作活動」の先生は、ショートステイの利用者です。そこには、うーたんの子どもたちやゆるり入居者が参加しています。「俳句教室」の先生は創作活動の先生のお友達です。ゆるりの日中活動が入居者や利用者のリハビリだけでなく地域の方々の介護予防にもつながっています。この展開はゆるりだけでは到底成しえない事でしょう。
 また、事業所間のつながりは利用している本人だけでなく家族の安心につながると思います。例えば、翔の会のケアマネ、訪問介護などの居宅サービスを利用していた方が、在宅生活が難しくなった際にゆるりに入所して最期を迎える。実際、つばさで働いていた時には、おーらいやうーたんを利用している子どもと関わっていました。児童発達支援センターうーたんからタンブーへとつながる子もいるでしょうし、障がい部門でも在宅から入所という流れがあるでしょう。まさに「ゆりかごから墓場まで」を支えるサービスが可能になります。
「いくつになっても、どんな障がいがあっても活躍の場を作りたい」
翔の会には長い歴史の中でそれを可能にする土壌が出来上がっていると思います。退院後に自宅から出る気力がなくなった方に、ご自身の俳句や絵手紙の作品を観に行ってもらおうと計画中です。これを可能にするのが「表現展」です。他にも、ゆるりの日中活動から「らららライブ」や「動楽会」へとつなげていきたいなぁ、トネリコやいずみなどで行なっている創作活動ともコラボしたいなぁ、なんて思いは広がるばかりです。事業所間のつながり次第で選択肢はどれだけでも増やせます。
もちろん、事業所間のつながりは今後さらに深刻となる人手不足の解消にもつながることでしょう。
主役はあくまで入居者であり利用者です。これからも、黒子(くろこ)として入居者や利用者の選択肢や活躍の場を広げ、入居者や利用者と事業所、地域とのパイプ役であり続けたいと思っています。

社会福祉法人翔の会

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