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[リレーコラム] VOL.069

「自己肯定感」という言葉をご存じですか?

総務部 主任

大野木 公平(おおのぎ こうへい)

 自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
自分は尊重するが、相手や周りは尊重しない、自分の価値は認めるが、相手の価値は認められない、どちらかというと自分さえよければいいと身勝手な思考、行動をとりやすい傾向の人は「自己肯定感」が高いとは言えませんので、誤解なさらないようにお願いします。
 
 私も含め、日本人の自己肯定感は世界の中で圧倒的に低いと言われています。
「不安になりやすい」「無関心を装う」「人に評価してもらわないと不安」「褒められるのが苦手」「他人の評価に振り回される」「自慢話ばかり」「落ち込みやすい」「罪悪感を持ちやすい」「過度に気を使う」等。自己肯定感の低い人の特徴です。皆さんは思い当たる節が有りますでしょうか?
私は思い当たるものが多すぎて笑えないのですが、少しずつでも自己肯定感を高めていけたらいいなと思っています。自己肯定感を高めていくには、小さな成功体験を積み重ねていくことが良いと言われています。「今日は○ページまで本を読もう」「お風呂上りにストレッチをしよう」「寝る前に5分間瞑想をしよう」こういったちょっとしたことの積み重ねで良いようです。可能であれば、「毎日○○をしよう」といった日課にしてしまうのが良いようです。
 
 改めて、自己肯定感とは人より優れた自分を誇りに思う事ではありません。たとえ人と比べて劣っていても、自分はかけがえのない存在だという感覚、ありのままの自分をこれで良いと思える気持ちです。
 翔の会の基本理念には[大切にしたいこと]として「一人ひとりをかけがえのない存在として尊重します」と記載されています。我々職員一人ひとりが、「自分はかけがえのない存在だという感覚」を今よりも高めることで、より一層「一人ひとりをかけがえのない存在として尊重する」ことが出来るようになるのではないでしょうか。
 

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