[リレーコラム] VOL.051
日々の生活から感じたこと
とれいん 主任
宮本 亮(みやもと りょう)
業務にあまり関係のない話しかもしれませんが、もしかしたら読まれるヒトの感じ方しだいでは関係のある話しになるかもしれないので大人の想像力を働かせてお読みいただけると幸いです。
5歳になる娘と3歳の息子 2児の父です。
先日娘に「お父さんは 明るいヒト と 暗いヒト どっちが好きなの?」と出勤前 家をでようとしたところで質問されました。何の話だ?と思っていたら「今日のお父さんの顔は暗くて つまんなそうだよ」とのことでした。あまり休みがとれていなく日曜日の出勤ということもあったのか「つまらなそうな顔」をしていた様です。今まで何をするにも、その中から楽しみを見つけよう と過ごしてきましたがいつの間にかその事を忘れてしまっていたことを思いださせてもらい初心にかえりました。
息子は他の男の子と同様 もれなく「のりもの・特撮ヒーロー」が大好きです。日々見えない敵や姉を相手に世界の平和を守っています。そんな息子は色々なものを彼独自の呼び方で呼んでいます。ヘリコプターのことを「へりこぽくたー」など。そんな語録のなかに「ばきゅんこ」「おおばきゅんこ」があります。銃や大砲はヒトを傷つける恐れのある物騒なものですが、それが「ばきゅんこ」や「おおばきゅんこ」なのです。国内でも銃に関わるニュースや海外でもどこかの国がミサイルを飛ばしたといったニュースを最近よく聞きますが、それが「ばきゅんこ」や「おおばきゅんこ」ならヒトが傷つかなくてすむ気がします。
何かの物語で「みんなが少しずつ我慢すれば戦争(争いごと)なんてしないですむのに」といったセリフがありました。これはまた違う物語ですが「口にしかけた嫌味を飲み込んで腹をこわしたという話も聞かんしな」だそうです。うちの子供達も毎日ケンカをしていますが、たいていお姉ちゃん我慢で宮本家の平和が保たれてます。
今までのリレーコラムと違い何一つ中身のない まとまりもオチもない話でしたが、最近 感じた・思った ことを書かせていただきました。最後までお読みいただきありがとうございました。