翔の会

翔の会の取り組み

庄子将太

—あなたの仕事の内容は?


知的障害の方のための入所施設「入道雲」で、日中活動を担当しています。利用者の方は自閉症や高齢者など、特性によってグループに分かれているので、それぞれに合わせた仕事や遊びの場を提供します。いつも、その人がやり易い方法や、「やりたい」と思ってもらえる方法を考えながら、仕事をしています。

—仕事のやりがいってどんなところ?


すごくうれしかったのは、利用者の方に無視をされてしまって落ち込んでいたときに、その方が「ごめんね」と声をかけてくれたこと。それまではそんなことを口にする方ではないと思っていたので、こんな風に関係性がつくれた瞬間は、働いていて良かったと感じます。その方は、今では下の名前で呼んでくれたり、フレンドリーになり過ぎちゃっているくらいです(笑)。

—「翔の会」って、どんな職場?


職員のみなさんは、すごく利用者の方々のことを考えていて、優しい。同じ施設で働く方や、家が近い人とは、よくプライベートでも遊びに行っています。社会人のスタートが「翔の会」なので、これが普通と思ってしまいそうですが、有り難いですね。

—茅ヶ崎ってどんなところ?


仙台市の出身なので、茅ヶ崎は「海」と「サザンオールスターズ」のイメージしかありませんでした。もっと都会だと思っていたのですが、田んぼがあって山もあって、通勤途中も山道。「いいところだな」と、親近感を覚えています。「翔の会」には地方から来る方も多く、ここ数年は東北出身の方もたくさん入所されているんですよ。
採用に関するお問い合わせ 社会福祉法人翔の会

TEL:0467-54-5424

仕事内容・勤務時間等、詳細はお気軽にお電話下さい。