翔の会

1983年、茅ヶ崎市の自宅に暮らす障害者、障害者の親たち、ボランティアが集まって、月１回の昼食会を始めたのが、翔の会の前身「むつみ会」のはじめの一歩でした。

1992年、むつみ会のスタートから10年、茅ヶ崎に障害者の住める施設を実現するため、社会福祉法人「翔の会」を設立。

1993年、知的障害者通所更生施設「湘南鬼瓦」を開設。
通所施設を足がかりに、生活できる施設の設立に向け、準備を開始しました。

1996年、寒川町心身障害者地域作業所「つくしの家」の運営を受託し、寒川町でのサービスも開始しました。

「空と海」には、高齢者のデイサービス施設も併設し、高齢者サービスも手がけ始めました。その後、相談支援・パーソナルサービスへと広がっていきました。

1997年、体験ホームを開設。1998年より、本格的にグループホーム「はちみつ」「ホットケーキ」を開設しました。その後も、ニーズに合わせて、グループホームを展開し、2011年、身体障害者のグループホームにも取り組んでいます。

2002年、「カフェ カレッタカレッタ」開設。障害者の福祉的な就労・就労支援に取り組み始めました。

2008年、日中一時支援事業「つくしんぼ」で障害児への支援を始めました。

2011年、「訪問看護ステーションつばさ」開設。医療的ケアが必要な方も、子供から高齢者まで、 住み慣れた地域で安心して暮らせるよう支援を始めました。

2012年、複合支援施設「ちがさきA・UN」開設。「誰もが地域で暮らせるために」の願いのもと、特別養護老人ホーム、医療的なケアが必要な方への支援、障害をもった子供への支援、保育園開始など、節目の年になりました。